Smile

終わらない夢を描こう

ピンクとグレーを観て

遅ばせながら…やっと

ピンクとグレー観に行ってきました~!パフパフッ


観に行けないまま終わっちゃうんじゃないかとどきどきしましたよ…(笑)
さすがにシアターは小さくなっちゃってた~
ちょっと首の疲れる位置でした←
たぶん同じ回で観てた人たちはみんなジャニーズファンな皆さまで、始まる直前までジャニーズ(主にJUMP)の話が飛び交ってました。
(そんなわたしが一緒に観に行った友達もJUMPファン)

聞こえてきた話によりますと(聞いたんじゃないよ!聞こえてきたんだよ!ここ重要!w)やはり皆さまピンクとグレー原作を予習してきたみたいで、なんだか嬉しかったな~
こうしてさらに本が売れていくんだな~って実感したのです。



さてさてここからは本編に関してネタバレ含みながらの感想を述べていきます。
まだ映画を観てない方はここから読まないでください><!
ネタバレ気にしない人でもネタバレ見ないで行った方が絶対楽しめると思うので。
また、これは個人的な感想であり後で読み返したときにこう思ってたんだな~と振り返れるよう書いておりますので、伝わらない部分もあると思いますのでご了承ください




ではさっそく。

まず…
タイトル「ピンクとグレー」が写った瞬間震えました。
本当に映画化したんだ…その映画をわたしはこの目で見届けることができるんだ…と。
すごいな~すごいな~。+゚(゚⊃ω⊂゚)゚+。

そして中島裕翔くんの演技ですが、違和感はわたしはひとつも感じなくて良かったな~
THE☆ごっちって感じで!
菅田くんは言わずもがな。ナイスりばちゃん!

まぁこれも映画の中で役だったわけですが…

始まる前から「62分後の衝撃」については観た友達から本当に驚く、と言われていたので覚悟していました。
何なら「そんなに?大袈裟じゃない?」と思っていたくらい。
しかし…

いやぁ…驚かされました…そう来たかと。
まさかのりばちゃん演じるごっちの一生である映画の中の映画を最初にわたしたち観客は見せられていたんですね。
変わった瞬間は「???」と正直頭がパニックで(笑)
だんだん頭がついてきて、「なるほど!」と理解できました。
これ原作読んでたからついていけたけれど、もしかしたら何も予習せず来てたら置いていかれちゃうかもな~と少し思ったり。

視覚的にもピンクからグレーになりまして。
グレーになったあたりからはハッキリ言って小説とは全然違いましたね。
おそらく原作の読者1人1人捉え方が違かったであろう、原作の最後のシーンから膨らませて映像で表している感じで。

監督さんはこう捉えたんだな~おもしろい。

でも「ピンクとグレー」という軸はきちんとあって、芸能界の中での華々しいピンクから、ぐらつくグレーを表してるなぁと。

そして何より菅田くんの演技力すごかったな。ほんとに。
ついさっきまで菅田くんは紛れもなくりばちゃんだった。
りばちゃんからの成瀬さんへの振り幅…まじぱねぇっす!!!
一気に嫌な奴になった~イラッとさせられるのは良い演技をしてるから。
菅田くんの演技もっと観てみたくなりました
(今までそんなに観たことなかった)

最後どう終わるのかな、どう締めるのかな、と後半も目が離せないまま観ていましたが、最後の終わり方わたしは好きです!

「しょーもな」

で終わるあれです!
その前にちょこちょこ本物ごっちが出てきて、りばちゃんの苦悩している様子が伝わってきました。
わたしのポンコツ脳ではごっちとお姉ちゃんの関係?がイマイチ把握しきれないまま終わってしまいましたが…←



そしてこのピンクとグレーではまさかの原作者加藤シゲアキさんが出演していましたね…!なにげに…!(笑)
わたし知らなくて!これ公表されてましたっけ???
友達に始まる前に「シゲ絶対見つけてね!」と言われ「え?は?え?」となり、集中して見ましたよ(ФωФ)


いたーーーーーーーー!


いい所にいたーーー!!!v(∵)v 


そのシーンだけは申し訳ないけどシゲ観ちゃった…(笑)
にやけが止まらなくて気持ち悪い人だったと思う←
(ほんとにシゲいた~なにげにいた~ニヤニヤ)
しかもそのシーンのとき後ろの方に座ってた人が「シゲだシゲだww」って言うからさらににやけたよーー(笑)
見つけられてよかった(∵)♡

そしてエンドロールでは
加藤シゲアキ原作」
しっかり観てきました!
ここでも震えた…!
原作者かっこえええええ(泣)



そんなこんなで楽しく観てきました。
ちなみに見終わった第一声が


「あああーーそうなったかぁぁなるほどねーーー」


でした(笑)

原作を映画化したものって賛否両論あると思いますが、わたしはアリだと思います。
面白かった。まんまとやられた。
この流れをわかった上でもう1度観たい!
そして原作も観たい!
そう思える映画でした。

とにかく観に行ってよかったです(*^^*)